29日午前2時10分、「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」など

長編小説を書き続けた直木賞作家の山崎豊子さんが

88歳で亡くなりました。

 

 

山崎豊子さん

大阪市中央区南船場で産まれ育ち、現在の京都女子大学国文学科を卒業、

その後毎日新聞社に入社しました。

 

実家は老舗の昆布加工・販売会社である「小倉屋山本」だそうです。

 

その後執筆活動を始め、1957年に生家の昆布屋をモデルにした「暖簾」で

作家デビュー、翌年吉本興業を創業した吉本せいをモデルした「花のれん」で

直木賞を受賞しました。

 

その後新聞社を退職して作家生活に入り、

大阪大学医学部をモデルとして書かれた「白い巨塔」や

神戸銀行(現在の三井住友銀行)をモデルとした「華麗なる一族」を発表し、

何度もドラマ化されました。

 

私の世代だと唐沢寿明が主演した白い巨塔はとても面白く、原作も読みました。

 

「華麗なる一族」は確か木村拓哉が主演していましたね。

 

その後は、「不毛地帯」「二つの祖国」「大地の子」という

戦争をテーマにした3部作と、

日本航空の腐敗や航空機事故を扱った「沈まぬ太陽」を発表しました。

 

どの作品も書店で見かけたことのある素晴らしい作品ばかりですね。

 

私の母が、中国残留孤児をテーマとした「大地の子」が好きで、

本を買って一緒に読んだ覚えがあります。

 

 

普段は家事育児に追われてゆっくり小説を読む時間もないのですが、

この中で一つ気になった作品がありました。

 

それは直木賞受賞作品の「花のれん」です。

 

あの吉本興業を創設した人の物語なのでとても興味があります。

 

ちょうど読書の秋がやってきたので、読みたいと思います。